最終章…

今日で退院して10日目…
そして今日で7月も終わり、もう明日から8月です。

今年は梅雨時期の6月から7月まで、ほぼ
入院生活で…
ある意味身動きできない「夏休み」でした…(泣)

明日8月1日木曜日はいよいよ最終章!
「抜糸」が待っています。

もうここまで来ると、
下山も1合目まで下りて来て、仕事復帰までのカウントダウンも始まります。

現状はまだ傷口は痛みます。
でも全然我慢出来る痛さで、
3日前から体力回復するために、
朝約5000歩のウォーキングと体操を始めています。


自宅から


ぐるっと


近所を一周

こんな散歩的なこと…
無縁な生活をしていたなぁ…
見慣れている近所の風景だけども、
すごく新鮮で知らなかったこともあった。
出来たら明け番に続けて行きたいと思っています。

体重が10キロ以上落ちたので、
腕や胴回り、足なんかも情けないくらい
ふにゃふにゃで…
体力とともに筋肉もつけなくちゃ。
でも体重は今のこの体重を維持するのが
目標です!!

一つ悩みは服が合わなくなったこと。
ズボンはダバダバ、上着は肩がおちる…
困ったなぁ。

しかし元気が出てくると
退屈で退屈で…
もう少しの辛抱や。

昨日息子が
「アナと雪の女王」を借りてくれました。
余り興味も無かったんですが始まると一転…引き込まれてしまいました!!

素晴らしかったですね!
ストーリーも音楽もアニメも!






作家デビュー…

作家デビュー…
いやいやウソです。

このブログも今日で629回
4年目、ほぼ2日に一回のペースで続けて来ました。
タクシーに乗って何とか前向きにやって行こうと始めた日記なんですが…
よくぞ私みたいな性格が続けてこれたなって、内容はどうであれ…驚いています!!

ここまで来たら大事な宝物…
ネットの世界なんて、いつどうなるかわかりません。

と言うことで!

ブログを「書籍化」してみました!!







そしてその出来映えに大満足しています。
量が多くて、この一冊で私のブログの約半分、これだけの文章を書いて来たのかと感心しきりです。

めんどくさいという理由で、
誤字脱字や表現方法なんかの校正は出来ていませんが、そこはご愛嬌!
気分は作家そのものです。

ネットの中で自分のブログを読み返すたび、もう少し文章力を身に付けなあかんなって何時も思うんですが…

この書籍化
自分が書いたものなのに、何故か他人が
書いている錯覚に陥ります。

客観的に見れて、意外にイケてるやん!

などと

またまた得意の自己満足に落ちいっています…笑。



今日で退院して5日目
順調に来ていると思います。
抜糸がまだなので、お腹のつっぱりが
痛いんですが、
日常生活もほぼ困る事も無くなり
昨日は会社へいって経過報告に行ってきました。

体重が12キロも落ちたので
(心配ご無用!前がパンパンだったので、
これで丁度いい位なんです…汗)
体力も相当落ちています。
これが今後の大きな課題です。


退院

まだまだ下山途中ですが、
明日7月22日火曜日に退院が決まりました。
まだ抜糸が半分ほど残っていますが、
後は自宅療養と外来で充分ということです。

小腸に穴が空いて、約10センチ切除

術後、熱が上がらず、オナラが出て、
便が出る。

これで合格。

見事合格致しました!

しかし合格までの道のりは半端ではなかった。

手術自体は全身麻酔で何も分からないまま終わったんですが、
ICUの3日間はほんまに苦しかったし
痛かった!!
それに加えて身動きも出来なかったので、腰も首も痛い。

お腹のチューブ
鼻からのチューブ
おしっこのチューブ
心電図
点滴


もう思い出したくもないし、戻りたくもない!

ICUから脱出しても、痛さは変わらず
毎晩痛み止めを飲まないと寝られない。

間膀胱炎も併発して…泣きそうでした

オナラがでかけても、踏ん張れず
出せない!(これはこれでかなり苦しい)

始めて便が出た時、墨汁のような真っ黒な便が出て!最悪を覚悟!!
しかしこれは腸を切除した時の出血が
腸の中で溜まっていたものが、排泄されたものって聞いてホッ!!

1週間過ぎた頃かな… プゥ~っと
術後初めて自力でオナラが出せた時、
物凄く身体が楽になった。

そこからは「日にち薬」的に良くなってきました。

とりあえず退院して、
抜糸も終わってから今後の予定を考えようと思っています。

もうある意味開き直り。
不安を抱えて慌てて復活して…
また同じ事を繰り返したら…
ほんまにシャレにもならない。

しかし
この度の件で…
「腸」に関する知識がほんまいっぱい身についた!
「腸」の事が一番詳しいタクシー運転手やろな…。




番外編5 入院中の夢から

新生「AMOタクシー」の反響は凄まじいものだった!!

トヨタのタクシー新型車両が一挙45台もデビューするのも全国初の出来事で、
TV、雑誌の取材攻撃は大きな宣伝効果の役割も果たした。

認知症対策、ストーカー対策もタクシー業界が一役買ったことも、注目を浴びて
今後業界の地位向上に大きく貢献することに間違いがないだろう。

マスコミの取材攻撃のおかげで、
予約は1年先までぎっしり埋まって、
またVIP車両は大企業の社長や役員、医者など専用車としてほぼ100%の稼働。

新生AMOタクシーは
今まで平均営収3万5千円が6万平均になり、純手取りが50万を越す運転手も過半数を超え、年収1千万を越す運転手も3名誕生しました。

AMOタクシーの運転手は
見た目タクシー運転手って感じる人はほとんどいない!
まるで…言い過ぎかもしれませんが、
パイロットのよう。
それくらいの変化を掴み取りました。

需要が少ないのは供給側の姿勢も大きく起因する。
決して景気だけの問題ではありません。



宵越しの銭を持たぬつもりで、
6億もの大金を放り投げてしまいましたが、僅か3年で手元に戻って来ました!

宵越しの銭なんか持たへん…
宵越しの銭…
宵越…


「タリホーさん! わかる? タリホーさん! 大丈夫?」

「・・・・」

「タリホーさん大丈夫?
えらいうなされとったよ!!」

「えっ… ゆ・め…?」










番外編4 入院中の夢から

タクシー運転手は海千山千の集まりで、
全体の底上げをはかろうとしても中々至難の技。
世間一般的には…
しっかりと教育出来ているところが
「勝ち組」、運転手を放ったらかしにしているところが「負け組」っていっても過言ではないだろう。

タクシー業界の面白いところは、
そんな勝ち組負け組の中にも「勝ち組」「負け組」があからさまに存在する。

運の要素が強い商売とよく言われますが
実際のところ、完全能力主義の商売!
そう感じます。

それはタクシーの方向性によっても
影響していきます。

駅付けや流し主体は運にたよるところが多い。
無線やハイヤー主体のところは、頭の使い方によっていくらでも市場が広がっていく。

いずれの場合でも、タクシーの第一印象を良くしていかないと、大きな壁が存在してしまいます。
まず「気軽に安心してご乗車して頂ける」事が最も大事で、その教育がしっかり出来ているところが結局は「勝ち組」へと繋がるわけです。


話は大きくそれてしまいましたが、
車両をすべて新車に入れ替えた
「AMOタクシー」は、
それだけで従業員の顔立ち、身だしなみ、それどころか話し方まで変わっていった。
逆の立場からでも、50万キロを超えた
ボロボロのコンフォートを充てがわれることを考えれば、テンションは大きく上がります。
車を大切に扱い、自ら安全運転を徹底するようにもなった。

後からのデータですが、事故率もトラブル率も前年対比10%以下というのも驚く。

車が変わるだけでこれだけ変わるものなのか…

もう一つ給料歩合率70%
これは全国的に見ても例がありません。
そうまるで個人タクシー並みの歩合率は、みんな信じられない顔をしていた。
運転手さんからやっていけるのか?っと
逆に心配もされてしまいました。

「営収が倍になるから大丈夫!」
そう答えると、運転手の目は今まで見せたことがない夢と希望に満ち溢れた目に
なっていった。


営業的には
最新式のコンピュータシステムを導入したことにより、
「認知症対策」「ストーカー対策」
にも参加させて頂いた。

無線のシステムは、GPSを使ってお客様から最も近い空車の車が迎えにいく様になっていますが、それを利用して
認知症を抱えておられる家族と契約し、
もしもの時にお手伝いを出来るシステムを作った。
もう一つ特に一人暮らしの女性から
SOSが出されれば、最寄りの車が警察と連携して安全を確認するため現場に向かうそんなシステムも作った。

何だかんだで
広告宣伝費、印刷費
お得意様回り
飲み屋さん回り(これが大きい…笑)
で残3000万も使い切り、
あれよあれよと言う間に6億という大金もきれいさっぱりと無くなってしまいました。

さあいよいよ
新生「AMOタクシー」のスタートです。



番外編3 入院中の夢から

タクシー運転手している時に、最も納得がいかなかったのは給料の歩合率。

会社の企業努力もなしに、全ての負担を
運転手から引っ張っていた。
全体の営業収入が悪くなればパーセンテージを下げ、燃料費が高騰すれば運転手を責め、何かと項目をつけて運転手から
給料天引きをしていた。
事故が起こればより運転手の負担を増やそうと動き出す。
どっかの悪毒天下り組織みたいに、ひとまず自分(会社)の営業利益は崩さず確保して、そこが崩れそうになれば兵隊に
負担をさす。

そんな給料歩合率を現状の45%から70%に引き上げた。
人員も65歳定年制にし、30人程いた65歳以上の運転手も破格の退職金を出して
辞めてもらった。
新規採用は30~55歳までに絞り、思い切った若返りをはかった。

当然制服も見たらタクシー運転手という
超ダサいスーツからオサラバし、かっこいい運転手らしからぬ制服に変更した。

採用基準も厳しくして、入社後の社員教育も、押し付けの兵隊教育ではなしに
「当たり前の事を当たり前に出来る」
そんな接客教育を徹底した。

運転手の
イメージは上場企業のサラリーマン、
資質は責任感のある職人、商売人。

そんなタクシー会社に変貌させていったのだった。

ここまでの費用に4000万かかった。




番外編2 入院中の夢から

車両台数50台、運転手100名、
無線室15名、事務方2名、整備2名、
無線受注回数1000回

この全容で儲かる商売なのか…
損益分岐点はどのへんなのか…
全く経営上の事はわからなかったが、
明らかな事が一つ。

一部の運転手を除いて
一ヶ月の稼ぎが世間のフリーター並み、
かそれ以下が過半数を占めていた事。

もう賃金体系が年金と併せないと、成り立たない業種であること。

現状のままでは何一つ変わらない、やる気が出る要素も何一つない。
若い人は育たないと言う事だった。

残る資金は4億。

使い道はアバウトやけども
既に決めていた。

全車両新車に切り替え。
45台をトヨタの新型車両に







VIP車両にはレクサス5台
大型タクシー1台はヴェルファイア

これには全乗務員は度肝を抜かれた!

費用は1億7000万。

次に駐車場と事務所
土地は譲渡されていたので、
駐車場も屋根付きに全面改良、事務所も作り直し、
一番の目玉は
超高性能洗車マシンを2台導入した事。
乾拭きも要らず、乗務員がすることは
車内清掃くらいで、乗務員の疲れも半減させた。
これで8000万円

あと事務所には最新式のコンピュータシステムに全てを入れ替え、GPS、ナビシステムに連動させた。
3000万円

そして5000万かけて、国道に面した飲み屋街の入り口の土地を購入して、
自社専用待機場所(5台分)を増設した。

金さえ出せば商売は順調に行くとは
思ってないので、
ハード面はこれくらいにして、
次にソフト面の改革に取り組んでいく。

残り残高7000万



※文書の中の数字は何の根拠もない数字を並べています。
※トヨタの新型タクシー車両もまだ販売されていません。




番外編 入院中の夢から

宵越しの銭は持たぬオイラは
宝くじ6億円が当たっても、全てを使い切るのにためらいなど何一つなかった。

しかし6万円ならいざしらず、6億円となると日本の超高級車を買っても1千万ほど、宝石貴金属なんて全く興味もない。
食べる贅沢や海外旅行もたかがしれている。
超豪邸なんて住む気持ちも起こらない。
そこそこのマンションで充分です。

女!!

女の子は大好きやし、エロいのも好き!
でももうそんな体力もないし、お金で
女の子を動かそう…そんな気持ちにはさらさらなれない。

タクシー運転手時代の給料では、贅沢はご法度! 支給額はしれているから
少し大きな買い物や臨時の支出があると
直ぐマイナス!
何時もお金が欲しいなぁって嘆いていたっけ。

いざ6億円を目の前にすると、何も使い道がない…
やっぱり人間はお金ではない!
やりがいのある仕事をして、気の合う友人がいて、遊んで、美味しいもの食べる、それで充分なんだ!それは安月給で充分なんだ。

宝くじが当ったばかりに、タクシー運転手を辞め、友人とも別れて、
今は退屈で、お金があっても使い道もない…そんなつまらない毎日を送っていた。

その時だった。
いつものように神戸新聞を目にしていると、
「AMOタクシー倒産!!」
の記事が目に飛び込んできた。

AMOタクシーはオイラが在籍していた
タクシー会社。
営業収入は地区では群を抜いていて、
一見優良会社なんだが、内情は多角経営の失敗により、火の車状態だった事は
運転手である我々でも分かっていた。

そのツケが運転手まで飛んできて、それが原因で辞めていったものも何人かいた。

負債総額2億
管財人が現状のままで、買い手を募集するという。
現在も管財人管理下のもと、無線室から
タクシー車両、運転手そのままで営業は継続して行われている。

オイラには何一つ迷いはなかった!!

「よっしゃ!一丁やったるか!!」



下山途中

「タリホーさん
富士登山に例えるなら今何合目くらい?」
同僚が心配してメールを入れてくれます。

私は「もう頂上まで行って、今下山途中なんよ!」
って答えました。

6月に高熱をともなって下腹部が痛くなり、即入院。

病名は「腸捻転、腸閉塞」

10日程の入院で症状も好転し退院。

2週間ほど自宅療養して、ウォーミングアップしてからゆっくり仕事再開しなさいってアドバイスも頂いていたんですが…

私のタクシー運転手キャリア4年目は、
会社から特別な大きな仕事も頂く事も多くなり、又ジャンボタクシーを乗らせてくれとお願いし、やっとツボにはまって来たばかり。

そんな4年目は前半に腰を痛め仕事を長期離脱!

そしてこの度の一回目の入院!

退院が決まって気持ちも直ぐに復帰したかったし、自分で自分の会社の立ち位置くらい理解しているつもり。
そして「もう大丈夫や…」っていうその時の認識。

ゆっくり休んで何て思いはありませんでした。

確かに復帰後はハードやったけども、
深夜は仕事せず、体力的には6分程度、
余力を充分のこして、切り上げてきました。
食生活やアルコールにも注意して、再開をはかっていたつもりでした。

再開して4日目の朝、また高熱が!!
下腹部の痛さはさほど有りませんが、
風邪の症状の無い時の高熱はほんま恐いので病院へ直行!
するとCTで腸にくもりが…穴あいてる事が判明しそれから又1週間絶食の後、
放っておいたら命取りになるので、
「手術」となりました。

私はビビりで痛がりで弱い男なので、
ホンマに辛かった…(泣)。

今日で入院16日目、手術後9日経過し、
まだ抜糸までは至っていませんが、
今の段階では検査も全部クリア!!

だから富士登山に例えるなら
もう頂上は到達して、下山している途中なんです。
無事降りきる事が出来た日が
仕事復帰果たす事が出来る日!そう位置付けています。

登山って登る時は、緊張感や目標意識があって色んな困難なんかも結構乗り切れるって聞きますが、
下山を甘く見ていたらえらい目に逢ってしまいます。

前回みたいに転がり落ちないように、
慎重に慎重に下って行かな…
性格的にまた転がり落ちそうな性格しているので…笑

だから今「下りの8合目あたり…」

同僚からのメール返事は

「ゆっくりでも、着実に下山して下さい❗️
そしてまた、仕事と言う別の山を登って下さい❗️」

ちなみに登山の事えらそ~に語っていますが…

登山経験は滋賀県の最高峰「伊吹山」に
3回登っただけですが…笑。

もう一踏ん張りです!!

そしてもう一つ
忘れてならないのは
「感謝の気持ち」です。

一番は嫁さん
「ほんまにありがとう!!」

何時も「口だけ大将」の私ですが、
力になってくれたこと!一生忘れませんし、今度はこっちが助ける番!
「ほんまにありがとう!!」

あと子供達や
担当の先生や看護師さん
そして同僚のみんな!

「ありがとうございました!」


おっと…

危な~

つまづきよったわ~



食堂からの風景

お知らせ

体調不良による入院のため
しばらくブログを休ませて頂きます。

前回腸閉塞が完治してなかったんか…
また再発したのか分かりませんが…

今回は腸に穴があいて…

ほんまに凹みます。

何とか復活してまたブログも再開したいと思っています。

またその節は宜しくお願いいたします。
プロフィール

タリホー運転手

Author:タリホー運転手
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